フィットネスジムの集客方法をWebから看板まで全て解説！

東京の看板屋『CUVIC東京』です！

「新規会員がなかなか増えない・・」
「広告費をかけても効果が見えにくい・・」

フィットネスジムを経営されていると、こうしたお悩みもきっとあるのではないかと思います。
しかし集客は、Webとリアルを戦略的に組み合わせるだけで加速度的に成果を伸ばせます。

今回の看板ブログでは、当サイトはじめ看板通販サイトなど運営サイトの集客を担当しておりますスタッフ目線でフィットネスジムの集客方法といったテーマで書いてみたいと思います！
よろしければぜひご覧くださいませ^^

なぜジムの集客は難しいのか？

近年、筋トレブームや健康意識の高まりでジムの開業数は右肩上がり。
競合が増えた結果、価格や立地だけでは差別化が難しくなりました。

さらにコロナ禍を経て、利用者は「自分に合う施設か」をオンライン上で徹底的に比較します。
つまり、Web上での第一印象とオフラインでの体感の両方を最適化しなければ、せっかくの広告費も空回りしてしまうのです。

集客設計のゴールデンルール：AIDAモデルをジム向けに翻訳

Attention（認知）

検索結果やSNSのタイムラインで「おっ」と目に留まるクリエイティブを用意。ここでWeb広告や看板が活躍します。

Interest（興味）

ジムの特徴を深掘りしたブログ記事、ビフォーアフター写真、インストラクター紹介動画で「もっと知りたい」と思わせます。

Desire（欲求）

無料体験や期間限定の入会特典を提示し、「今申し込まないと損」と感じさせる仕掛けを。

Action（行動）

予約フォームの最適化やLINE公式アカウントで簡単に来店予約できる環境を整え、スムーズに入会へ導きます。

Web集客：オンラインで心をつかむ７つの戦術

1.SEO記事＋ローカルSEOで検索上位を確保

ユーザーは「エリア名　ジム」「ジム　料金　安い」など具体的なワードで検索します。
・店舗名＋サービス名＋口コミ
・フィットネスジム　集客方法

のようなロングテールキーワードを記事タイトルや見出しに挿入し、
Googleビジネスプロフィールと連携させることで地図検索の露出もアップします。

2.コンテンツマーケティングで“共感”を創出

ただの筋トレ解説では埋もれます。例えば「40代女性が３カ月で-5kgを達成したリアルな体験記」は、同年代の潜在層に刺さりやすいです。
物語性のある記事や動画を継続発信しましょう。

3.SNSは“映え”より“リアル”で差別化

InstagramやTikTokでは、無加工のワークアウト風景をライブ配信すると「雰囲気を事前に確認できるから安心」と好評です。24時間ストーリーにスタッフが交代で登場すると、親近感も倍増します。

4.リード獲得広告を予算別に最適化

・月3万円まではGoogle検索広告に集中し、「〇〇市　パーソナルジム」で上位を狙う。
・月10万円以上ならFacebook／Instagram広告で“無料体験”をフックにリマーケティング。
少額でもROIを追える設計がポイントです。

5.LINE公式アカウントで即レス体制を

LINEは日本のユーザー浸透率が90％以上。予約リマインドや退会防止のコミュニケーションも自動化できます。

6.オンライン×オフラインイベントのハイブリッド

Webで集めた見込み客を、週末の無料オープンクラスに招待。体験後すぐにLINEのクーポンを配布し、入会率を高めます。

7.口コミ＆UGC（ユーザー生成コンテンツ）促進

「ハッシュタグ投稿でプロテイン20％OFF」など、小さなインセンティブが投稿数を押し上げます。第三者視点の写真は広告以上の説得力。

オフライン集客：看板で“一瞬”をつかみ、体験で“継続”させる

1.看板デザインの黄金比は「訴求30％・空白70％」

歩行者が情報を処理できるのは２秒以下。ジムの価値を「24H」「女性専用」「駅前30秒」のように３単語以内で伝えると、脳への残存率が跳ね上がります。

2.デジタルサイネージで動きをプラス

動画を流せるLED看板は、深夜でも光量が落ちずアイキャッチ抜群。短期契約の貸し出しサービスを使えば導入コストも抑えられます。

3.チラシ＆ポスティングはターゲットを“絞り込む”

会員の郵便番号を分析し、同セグメントのマンションに限定配布。印刷部数を半減させても反応率が2倍になった事例もあります。

4.地域コラボで“信頼”を借りる

・近隣カフェで「プロテイン×ヘルシーランチ」セットを共同開発
・自治体の健康イベントにブース出展
地元メディアに取り上げられれば、広告換算で数十万円の露出価値が生まれます。

Webと看板を連携させて成果を最大化するコツ

QRコードはリンク先を分ける

看板、チラシ、イベントブースなど媒体ごとにQRコードを生成し、LPを変えると流入経路が一目瞭然。改善施策も打ちやすくなります。

オファーを“ずらす”ことで比較検討させない

Web広告：入会金0円＋初月50％OFF
看板：24時間いつでも使える無料体験チケット
同じ特典だとユーザーは「他にも似たキャンペーンがあるはず」と離脱しがち。媒体ごとに訴求を変え、即決を促しましょう。

スタッフの“顔”を揃える

Webのプロフィール写真と店頭ポスターのビジュアルを統一すると、「あ、見たことある人だ」と安心感を演出できます。

Web・看板・ハイブリッドのコスト＆効果比較表

効果測定：KPIは“３つ”だけに絞る

1.Web流入数

GA4やGoogleビジネスプロフィールの「検索での表示回数」をチェック。

2.体験予約数

看板やチラシのQRコード経由はGoogleアナリティクスでイベント設定し、源泉を判別。

3.入会率

無料体験→本入会までのコンバージョンを追えば、スタッフのクロージング力も可視化できます。

よくある質問（FAQ）

Q. 予算が限られています。最初に取り組むべき施策は？

A. Googleビジネスプロフィールの最適化と、スタッフが撮影したビフォーアフター画像付きブログの更新です。無料で始められ、地域検索での露出も期待できます。

Q. 看板の設置場所はどこがベスト？

A. 最寄り駅からジムまでの動線上に“３回”視界に入るよう配置するのが理想です。駅改札前、信号待ちの電柱広告、店舗入り口の袖看板など、心理的誘導を意識してください。

Q. SNS運用に時間が割けません。

A. １回のトレーニングセッションを30秒×５本に切り分け、１週間分として自動投稿ツールにセットしましょう。コンテンツ撮影は週１回で済みます。

まとめ：Webと看板、両輪で回すことで“空回り”は終わる

フィットネスジムの集客は、オンラインとオフラインをただ並行して走らせるだけでは不十分です。
媒体ごとの役割を明確にし、AIDAモデルに沿ってユーザー体験をデザインすれば、少ない投資でも雪だるま式に成果が膨らみます。

弊社では主に看板を活用した集客にはお力となれますので、ぜひフィットネスジムの開業をご検討中のお客様や、現在あまり集客がうまくいかず看板のリニューアルや追加などご検討されているお客様は看板デザインからお気軽にご相談いただきましたら幸いです^^

よろしくお願いいたします！