東京の看板屋『CUVIC東京』です!
今回はパラペット看板についてご紹介させていただきたいと思います。
…パラペット看板とは?どのような看板?
といったお客様もきっと多いと思いますが、誰もが目にしたことがある看板の種類としてこのような呼び方がされております。
ざっとどのような看板かを事例を合わせてまとめましたので、ぜひご覧くださいませ!
パラペット看板とは?
店舗正面の顔となるような看板です!
パラペットという言葉は主に建物の屋上の外周部に設けられました低い立ち上がりの壁を指す言葉となります。
手すり壁や胸壁・扶壁(ふへき)とも呼ばれております。
看板業界の場合は、このパラペット看板といいますと主に建物の入口上部に設置される看板で、店舗や会社の名前、業種を示すために使用される看板となります。
(そうした店舗の顔となる看板はファサード看板とも呼ばれおります。)
こちらのような看板がのパラペット看板と呼ばれる看板となります↓
パラペット看板のサイズと形状
パラペット看板は、設置場所やデザインによって異なるサイズがありますが、通常は幅が広く、高さは建物のファサード(正面)に合わせて調整されます。一般的には、幅が1メートル以上、高さが30センチから1メートル程度のものが多いです。形状は平板型や立体的なボックス型など多様で、店舗のイメージに合わせたデザインが可能です。
パラペット看板の照明は内照式と外照式
照明方式には内照式と外照式があります。内照式は看板内部に光源を設置し、全体を均一に照らす方法で、夜間でも視認性が高いです。
下記お客様事例のように箱型の看板の内部へLEDを組み込み、光を通すFFシートへ看板デザインを印刷します。
そしてそのFFシートで蓋をするように、イメージ的には太鼓の面をピンと貼るような形と同じようにFFシートを貼り付けます。
一方、外照式はスポットライトやアームライトなどの看板照明で看板を照らす方法で、設置コストが比較的低く抑えられます。
看板デザインと装飾性
パラペット看板は店舗の「顔」として重要な役割を果たします。そのため、看板デザインには特にこだわりが求められます。立体文字や装飾的な要素を取り入れることで、視認性や印象を高めることができます。また、周囲の建物との調和も考慮する必要があります。
店舗名を文字看板で表現したい場合には、カルプ文字や高級感のあるステンレス切文字なども人気がございます!
■カルプ文字
■ステンレス切文字
パラペット看板の製作費用
パラペット看板の製作費用は約4万円から10万円程度が一般的な店舗看板としての相場です。
看板デザインや製作サイズによって変動します。
そして、設置工事には別途費用がかかる場合があります。
特に高所作業が必要な場合は、その分コストが増加することがあります。
看板本体の費用に加え、看板デザイン料や設置施工費用など全体として20万円以上になることもあります。
まとめ
店舗や会社の顔となるような正面へ掲げる看板をパラペット看板と呼ばれております。
ファサード看板とも呼ばれておりますので、お客様から多くいただくお問い合わせはファサード看板やプレート看板といった名称でご質問をいただくことが多いですが、時折パラペット看板といただくこともございます。
弊社では東京都内の看板はもちろん、大阪・名古屋・福岡など全国へ拠点を展開しておりますので、パラペット看板や他の看板も全て全国ご対応が可能です!
看板デザインも業種問わず多数の実績がございますので、ぜひ看板のことならどのようなことでもお気軽にお問い合わせいただきましたら幸いです!
よろしくお願いいたします!