ターポリン幕とは?特徴・メリットを徹底解説!

東京の看板屋『CUVIC東京』です!

工事現場の仮囲いや店舗の看板、イベント会場の横断幕など、さまざまな場所で大きな幕の看板を目にすることがあるかと思います^^
その多くが『ターポリン幕』と呼ばれる素材で作られています。

ターポリンという名前、あまり聞き慣れないお客様が多いかもしれませんが、こちらはポリエステル繊維の布地に塩化ビニル(PVC)をコーティングしたとても丈夫な素材でスポーツイベントなどでよく目にしますような応援幕などもこのターポリン幕を使用して製作がされております↓

ターポリン幕

触ってみると、ビニールのようなツルツルとした質感。
でも、ただのビニールシートとは違って、中に繊維が入っておりますので引っ張っても簡単には破れません。
この強さの秘密が、多くの場所でターポリンが選ばれる理由となります。

テントの素材として開発されたターポリンは、今では看板や横断幕、イベントの装飾など、私たちの生活のあらゆる場面で活躍しています。
雨にも風にも負けない頼もしい素材、それがターポリンなのです。

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ターポリン幕の特徴を詳しく知ろう

ターポリン幕が多くの場所で使われているのには、しっかりとした理由があります。その特徴を詳しく見ていきましょう!

驚きの耐久性と防水性

ターポリンの最大の特徴は、なんといってもその丈夫さです。

屋外に1年間設置しても、色あせや劣化がほとんど見られません。
実際に、3年以上同じ横断幕を使い続けている店舗様や企業様も珍しくありません。
紙やクロスの看板だと数ヶ月でボロボロになってしまうことを考えると、幕タイプでこの耐久性は驚異的です。

店頭幕

防水性も抜群で、どんなに激しい雨が降っても水を通しません。
表面の塩化ビニルコーティングが水を弾き、中の繊維まで水が浸透することがないんです。梅雨の時期でも、台風の日でも、印刷された文字や絵が滲むことなく、きれいな状態を保ちます。

軽量で扱いやすい

『丈夫』と聞くと重そうなイメージがありますが、ターポリンは意外なほど軽量です。

例えば、横幕でよく使われる厚さ0.35mmのターポリンは、1平方メートルあたり約440g。
A4サイズのノート2冊分程度の重さです。
大きな横断幕でも、大人2人で楽々設置できる重さに収まります。

ターポリン幕

この軽さのおかげで、高所での作業も安全に行えますし、イベント会場での設営・撤去作業も短時間で済みます。
運搬時も、コンパクトに折りたたんで車に積み込めるので、輸送コストも抑えられます。

美しい発色と印刷適性

ターポリンは印刷との相性も抜群です。

表面が滑らかなので、インクジェット印刷で細かい文字や複雑なデザインも鮮明に表現できます。
写真やグラデーションも美しく再現され、まるで巨大なポスターのような仕上がりになります。

その為、キッチンカーの看板としてもターポリン幕は非常に多く使用されております↓
美味しそうなメニュー写真を大きく掲げられますので、目立つ看板として集客に貢献します!
ターポリン幕

ターポリン幕

ターポリン幕

特に注目したいのが、色の鮮やかさです。
塩化ビニルの表面は光沢があり、印刷された色がより鮮明に見えます。遠くからでもしっかり目立ちますので、広告効果も抜群です!
しかもターポリン幕は畳めますので、限られたキッチンカー内でも場所をとりませんので持ち運びも非常にしやすい看板となります^^

メンテナンスの手軽さ

ターポリン幕のお手入れは、驚くほど簡単です。

汚れが付いても、水で濡らした布で拭くだけできれいになります。
しつこい汚れも、中性洗剤を薄めた水で拭けば落ちることがほとんど。高圧洗浄機を使えば、大型の幕でも短時間でピカピカに。

この手軽さは、頻繁に使用する看板や、定期的な清掃が必要な場所での使用に最適です。

ターポリン幕のメリット

ターポリンが選ばれる理由

ターポリン幕には、使うお客様にとって嬉しいメリットがたくさんあります。
実際の使用シーンを想像しながら、そのメリットをまとめてみました^^

コストパフォーマンスの高さ

初期費用だけを見ると、紙製のポスターよりは高く感じるかもしれません。
しかし、長期的な視点で考えると、ターポリン幕は非常に経済的です。

例えば、月1回交換が必要な紙製ポスターと、3年間使えるターポリン幕を比較してみましょう。
紙製のポスターは36回の交換が必要ですが、ターポリン幕なら1枚で済みます。交換の手間や人件費を考えると、トータルコストは大幅に削減できます。

さらに、保管時は小さく折りたたんで収納できるので、保管スペースも最小限で済みます。
繰り返し使えるイベント用の幕なら、使うたびに新しく作る必要がないので、さらにお得感が増します^^

設置場所を選ばない汎用性

ターポリン幕は、どんな場所でも活躍します。

屋外では、建設現場の仮囲い、店舗の看板、道路沿いの広告幕として。強風や雨の心配をすることなく、安心して設置できます。

屋内でも、展示会のバックパネル、店内装飾、スポーツ施設の応援幕など、用途は無限大。軽量なので天井から吊るすことも簡単ですし、壁に貼り付けることも可能です。

この汎用性の高さが、多くの企業や団体に選ばれる理由の一つです。

環境への配慮

意外に思われるかもしれませんが、ターポリンは環境面でもメリットがあります。

長期間使用できるため、廃棄物の削減につながります。使い捨ての紙製品を何度も作り直すより、1枚のターポリン幕を長く使う方が、資源の無駄遣いを防げます。

また、最近ではリサイクル可能なターポリン素材も開発されています。使用後は適切に処理することで、新たな製品の原料として生まれ変わることも可能です。

ターポリン幕の種類と選び方

ターポリン幕にも、用途に応じてさまざまな種類があります。適切な選び方を知っておくと、より効果的に活用できます。

厚さで選ぶターポリン

ターポリンの厚さは、主に以下の種類があります。

■薄手タイプ(0.27mm~0.35mm)

短期間の使用や、頻繁に付け替える用途に最適です。軽くて扱いやすく、価格も手頃。イベントの告知幕や、期間限定のセール告知などに向いています。

■標準タイプ(0.4mm~0.5mm)

最も汎用性が高く、屋内外問わず幅広く使用できます。1~2年程度の使用を想定した看板や横断幕に最適。強度と扱いやすさのバランスが取れています。

■厚手タイプ(0.5mm以上)

長期間の屋外使用や、特に過酷な環境での使用に適しています。建設現場の仮囲いや、常設の大型看板などに使われます。

仕上げ加工の種類

用途に応じて、さまざまな仕上げ加工を選べます。

■ハトメ加工

幕の周囲に金属の輪(ハトメ)を付ける加工。ロープや結束バンドで固定する際に便利です。屋外での使用には必須の加工と言えるでしょう。

■袋縫い加工

幕の端を袋状に縫う加工。ポールを通して使用する場合に選びます。のぼり旗や、室内のタペストリーなどに適しています。

■ウェルダー加工

熱で圧着する加工方法。縫い目がないので、より防水性が高まります。プールサイドや水辺での使用に最適です。

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ターポリン幕の活用シーン

実際にターポリン幕がどのような場面で活躍しているか、具体例を見てみましょう。

イベント・展示会での活用

ターポリン幕

展示会場では、ブースの背景幕として大活躍。企業ロゴや商品画像を大きく印刷したターポリン幕は、来場者の目を引く効果抜群です。

設営も簡単で、朝の準備時間が限られている中でも、スムーズに設置完了。撤収時も、コンパクトに畳んで持ち帰れるので、スタッフの負担も軽減されます。

野外フェスティバルでは、ステージバックの装飾や、エリア案内の看板として使用されます。急な雨でも心配無用なので、主催者も安心して使用できます。

店舗・商業施設での活用

ターポリン幕

飲食店の店頭に設置される営業案内や、セール情報の告知幕。毎日の風雨にさらされても、色褪せることなく集客効果を発揮し続けます。

大型商業施設では、駐車場の案内表示や、フロアガイドとしても活用。耐久性が高いので、一度設置すれば長期間メンテナンスフリーで使用できます。

スポーツ・教育現場での活用

ターポリン幕

体育館や競技場では、応援幕として大人気。選手の名前やチームスローガンを印刷した大型幕は、選手のモチベーション向上にも貢献します。

学校では、文化祭や体育祭の装飾として使用。生徒たちが描いたデザインを、そのまま大きな幕に印刷できるので、思い出作りにも一役買っています。

ターポリン幕を長持ちさせるコツ

せっかくのターポリン幕も、適切な管理をすることで、さらに長持ちさせることができます。

保管方法のポイント

使用しない期間は、きれいに汚れを落としてから保管しましょう。

完全に乾燥させてから、なるべく折り目を少なくして巻いて保管するのがベスト。湿気の少ない場所で、直射日光を避けて保管すれば、次回使用時もきれいな状態で使えます。

定期的なメンテナンス

月に1回程度、設置したままの状態で点検することをおすすめします。

ハトメ部分の緩みや、端の痛みを早期発見できれば、大きな破損を防げます。汚れも定期的に落とすことで、美観を長く保てます。

まとめ

ターポリン幕もデザインから製作までお任せ!

ターポリン幕は、耐久性、防水性、美しい発色、そしてコストパフォーマンスの高さを兼ね備えた、まさに万能な素材です^^

屋外看板から室内装飾まで、あらゆるシーンで活躍するターポリン幕。
その特徴とメリットを理解して適切に活用すれば、効果的な情報発信広告ツールとしてご活用いただける看板となるかと思います!

弊社ではターポリン幕も他の看板同様にデザイン作成からご希望サイズ・仕様での製作と全てご対応をしております。
『店舗に大きな店頭幕を付けたい!』
といった際にも東京都内はもちろん、全国どこでも施工までご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ!

よろしくお願いいたします!

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