東京の看板屋『CUVIC東京』です!
今回は大型看板として人気の高い
『野立て看板』
についてまとめてみました。
野立て看板は、道路沿いやロードサイド店舗などの広い駐車場などに設置される誘導看板で、店舗やサービスへの認知拡大や誘導に広く利用されています。
そもそも野立て看板とは?どのような看板か?
といったところから、用途、設置方法、設置に関わる法律や費用など詳しく解説します!
野立て看板とは?
大型看板の代名詞的な看板!
野立て看板は、建物に取り付ける看板ではなく、道路沿いの畑・田んぼ・雑種地・建物壁面・ビル屋上・店舗の駐車場などに設置される看板のことを指します。
主な目的は、不特定多数の人が見ることができるようにして、店舗やサービスへの認知拡大や店舗までへの誘導・ご案内を行うために設置される看板となります。
一般的には、ドライバーの方へ向けた訴求をする看板で、ロードサイド店舗などドライバーの方が主な客層となる店舗様の看板としてや、交通量の多い道路上で店舗や会社などの認知度をアップさせるために設置される大型の看板となります。
野立て看板のメリット
野立て看板には、主に以下のようなメリットがあります。
お客様を迷わせない案内看板
店舗が込み入った場所にある場合や、幹線道路沿いにない場合でも、遠隔的に店舗の所在地を広告することができます。
例えば、広域から順次誘導することも可能です。
野立て看板を設置することで、店舗位置の発見確率が飛躍的に高まり、発見を促してからも誘導する効果があります。
ブランディング効果
広範囲に野立て看板を設置することで、店舗の存在が記憶に残り、集中出店と同じ効果が得られます。
特に、屋上媒体や大きな看板を使用することで、ブランド力や知名度を高めることができます。
商圏の拡大
商圏外と考えていた大規模団地や住宅地などのポテンシャルマーケットの出入口に野立て看板を設置することで、新たな商圏を獲得できます。また、競合店付近に設置することも顧客獲得につながる戦略です。
野立て看板の設置費用と保守
野立て看板の設置費用は、看板の種類、サイズ、デザイン、設置場所、施工業者などによって大きく異なります。
あくまで一例とはなりますが、サイズ別の野立て看板の費用相場を下記へまとめました↓
約900mm×1,800mmの野立て看板費用
【総費用】
13万円から30万円前後
【内訳】
デザイン費: 1万円から2万5,000円
資材費: 6万円から10万円
施工費: 6万円から10万円
約1,800mm四方のLED野立て看板費用
【総費用】
20万円から45万円前後
約1,800mm四方のLEDアップライト付き野立て看板費用
より大きな野立て看板費用
3,600mm×1,800mmの看板: 製作・施工費で約25万円
2,000mm×3,000mmの看板: 製作・施工費で約30万円
野立て看板の法律と条例
看板を設置する際には、国や地方自治体の規制を遵守する必要があります。これには、広告内容の制限や設置場所に関する制限が含まれます。
【景観条例】
地域の景観を保護するために、看板のデザインや色に制限が設けられることがあります。
【道路法規制】
看板が道路に及ぼす影響を最小限に抑えるため、設置場所やサイズに細かいルールが設定されている場合があります。
まとめ
野立て看板は、企業や製品の認知を広げるために非常に有効な広告手法の一つです。
高い視認性と広い設置の自由度を活かして、効果的なデザインで地域特有のターゲットに情報を届けることができます。
さらに、電柱看板などの代替オプションも考慮することで、より多くの選択肢を持ち、集客効果を最大化することができます。
野立て看板の設置には、景観や条例にも配慮する必要がありますが、適切な設置とデザインによって、長期的な広告効果を期待することができます。
弊社では東京都内の野立て看板はもちろん、全国の拠点を活用し大型の野立て看板も全国施工が可能です!
看板デザイン・ご希望サイズでの看板製作・そして、看板施工とワンストップでご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談くださいませ^^
よろしくお願いいたします!