東京の看板屋『CUVIC東京』です!
新しい店舗やオフィスの開業、あるいはリニューアルオープンに向けて準備を進める中で、
「サイン工事」
という言葉は耳にするものの、具体的にどのような工事なのか、よく分からない方もいるのではないでしょうか?
今回は、そんなサイン工事について、その種類や費用相場、サイン工事で選ばれる代表的な看板や看板設置までの流れなどをわかりやすく解説していきます。
よろしければぜひチェックくださいませ!
サイン工事とは?
サイン工事とは、店舗やオフィス、施設などに必要な看板の設計・デザインから製作、設置までを行う工事のことです。
単に看板を取り付けるだけでなく、建物の外観や内装に合わせたデザイン設計、看板の設置場所の選定、安全性を考慮した施工など、専門的な知識と技術が求められます。
弊社では現在、東京・大阪・名古屋・福岡を中心に全国へ拠点を構え、店舗からオフィス・各種施設や商業施設など幅広いサイン工事を行なっております。
こうした多くの知見を最大限に活かし、大型・高所などのサイン工事も専任の担当者がお打ち合わせから施工管理まで一括でご対応をしております!
サインの種類
一口にサイン工事といっても、設置する看板の種類は多岐に渡ります。
それぞれの目的や設置場所に適した看板を選ぶことが重要となります。
下記へ代表的なサインの種類をご紹介させていただきます!
名称サイン
企業名やロゴマークを表示するサインで、建物の入り口やエントランスに設置され、訪問者に最初の印象を与えます。
高級感を出すために、ステンレス切文字やLEDサインがよく使用されます。
他にも表札的な名称サインであれば、アクリルプレート看板、
立体的な文字やロゴマークもキレイに表現する場合にはカルプ文字が選ばれます。
記名サイン
各部署や担当者の名前を表示するサインで、会議室や個人の部屋のドアに設置されます。
サイズ的に小さな看板が多く、アクリルプレートやカッティングシートと呼ばれる色付きのシートを文字の形へカットしたものが一般的に使用されます。
他にはパッと一目でわかるピクトグラムや既製品の室内札などは価格的にも安価な為、使いやすい記名サインとなります。
案内サイン
駅、空港、病院などで使用される案内看板で、人々の移動をサポートするために設置されます。多言語対応や点字ブロック併用が求められる場合もあります。
わかりやすい矢印をデザインしたサインやフロアマップも案内サインとして定番の人気がございます。
フロアマップを掲げる場合は主に屋外看板と同じく、アルミ複合板へ看板用に印刷したインクジェットシート貼りのプレート看板が使用されます。
弊社では看板デザインだけではなく、フロアマップなどのデザインもご対応が可能です!
誘導サイン
来客者を目的の場所へ誘導するためのサインで、建物内外に設置されます。
例えば、受付案内板や階段の方向を示すサインなどが含まれます。
こちらも案内サインと同じく世界中の方がわかる矢印を使用したデザインが多く活用されております。
また出口はこちらなども英語・中国語・韓国語など多言語で表示されるなど、インバウンド対策のご希望もここ数年非常に増えております。
説明サイン
商品やサービスに関する詳細な情報を提供するサインで、店舗内や展示会場などで使用されます。こちらも屋外の看板で使用される看板用のインクジェットシート(看板印刷)がよく使用されます。
フルカラー印刷が可能となりますので、展示会のコンセプトなどを鮮やかなグラフィックにした大きなインクジェットシートなども良く目にします^^
弊社ではこうした説明サインも印刷はもちろん、貼り付けまで全国の施設・展示会場にてご対応が可能です!
注意サイン
安全や注意事項を伝えるためのサインで、危険区域や禁止事項を示すために設置されます。
明確で簡潔なデザインが重要です。
こちらも危険・注意といった要素がすぐに伝わるようなピクトサインが使用された看板デザインが多く活用されます。
また、夜間の自動車などが事故とならないよう、反射シートと呼ばれます車のライトなどを反射する特殊なシートを使用した看板も人気がございます。
ピクトサインを使用した注意サインから、反射シートを使用した看板まで弊社では全てご対応が可能です^^
演出サイン
店舗やイベントの雰囲気を演出するためのサインで、LEDサインやバックライトサインが使用され、夜間でも視認性が高い効果を狙います。
現在LED化で価格的にも品質的にも購入しやすくなったネオンサインや、デジタルサイネージを活用した演出サインが良く使用されております。
弊社ではデジタルサイネージも壁面一面などオーダーでの設置が可能です!
こちらも他の看板と同じく全国ご対応可能ですので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
サイン工事で選ばれる代表的な看板
上記様々なサイン工事で選ばれる代表的な看板についてもざっとまとめました!
事例と合わせてご紹介させていただきます。
アクリルプレート
アクリル板から文字やマークを切り取り製作した看板で、厚みがあり立体的です。色や透明度も自由に選べるため、デザイン性に優れています。受付の会社ロゴなどでよく使用されます。
ステンレス切文字
ステンレス材を文字やマークの形にカットし、立体的な看板を作成します。高級感があり、耐久性に優れています。エントランスサインや店舗名表示に適しています。
ステンレス切文字は通常のシルバーの人気がございますが、特に下記のチタンゴールドが高級感が非常にあり多くのお客様よりご依頼をいただけております!
カルプ文字
立体的な文字サインにする場合にはカルプ文字が選ばれます。
軽量で設置が容易であり、色やデザインのバリエーションが豊富です。
ステンレス切文字のように金属ではございませんが、カルプ材と呼ばれる発泡剤を素材として製作する為、加工が行いやすく下記のようなカラフルなロゴマークもキレイに表現が可能です。
また、カルプは25mmや30mmなど厚みもしっかり出せる為、下記のように厚みのあるカルプ文字で店舗名や企業名を製作し、名称サインとして置く!
といったご依頼も多くいただきます^^
カッティングシート
シンプルでコスト効果の高い看板で、色付きのカッティングシートを使用して直接ガラス面等へ貼り付けます。
カッティングシートはあらかじめ接着剤がついておりますので、扉や壁面に貼り付けることができます。
黒色や赤色などはっきりとした色味も多くございますので、視認性が良いサインとなります。
LEDサイン
LEDを使用した発光する看板で、昼夜問わず視認性が高く、エネルギー効率も良いです。
企業のロゴ表示や店舗の外看板に適しています。
特にオフィスサインとしては箱文字・チャンネル文字と呼ばれる看板が人気が高いです。
下記は企業ロゴの形状へステンレスで箱のように作り、その内部へLEDを組み込み、光を透過するアクリル板で蓋をすることで光るLEDサインとなります。
インクジェットシート(看板印刷)
インクジェットプリンターを使用して看板を印刷したもので、詳細な情報を提供するために使用されます。
フルカラー印刷が可能な為、写真の仕様もでき色やデザインのバリエーションが豊富で、オリジナリティを出せる看板です。
屋外看板の大半はこちらのインクジェットシート貼りの看板が使用されております。
サイン工事の費用相場
下記が上記代表的な看板を製作した場合のサイン工事の費用相場となります。
こちらは主に看板製作の費用となりますので、プラスでサイン工事の費用がかかります。
弊社では看板製作からサイン工事まで可能な限りお安い価格にてご対応をしておりますので、ぜひお気軽にお見積もりからでもいただきましたら嬉しいです!
看板の種類 | 費用相場 |
---|---|
アクリルプレート看板 | 3万円~ |
ステンレス切文字看板 | 5万円~ |
カルプ文字看板 | 4万円~ |
カッティングシート | 1万円~ |
LEDサイン | 10万円~ |
看板印刷 | 1万円~ |
まとめ
今回はサイン工事とは?
といったポイントで主なサイン工事・選ばれる代表的な看板についてざっとまとめました。
弊社では様々なサイン工事へ全て看板デザインの作成から看板製作・そして工事までトータルにご対応をしております!
オフィス内のロゴサインなども可能な限り安価にてご対応をしておりますので、ぜひお気軽にご相談いただきましたら幸いです。
よろしくお願いいたします!